学校名:東京都立国分寺高校

活動タイトル
カラスバト≒こだま?! 極相林のシンボルを救え!!

​対象生物:
カラスバト

【活動開始年】

2011年

【活動に関わっている学年および生徒の数(年間)】

生物部1、2、3年 15名
(3)活動の分かる写真IMG_0449.JPG

【活動内容】

本校生物部では天然記念物カラスバトの生態を知りたいと10年にわたって活動を続けている。謎だらけの鳥だが、照葉樹の大径木の多い暗い森を好むことが分かってきた。まだまだ謎だらけではあるが、大島公園、多摩動物公園などの飼育個体群の観察を通じて鳴き声の意味を理解し、野外でのカラスバトの行動を理解する道が開ける可能性が出てきた。それらの研究成果を広く知らせ、各島に掲示して保全を促していこうと活動している。また、島の生徒とも交流し、カラスバトの保全の大切さや美しさを認識してもらい次代の保全の担い手も育成していきたい。

【活動による成果・効果または活動によって今後期待できること】

・令和元年・2年環境省全国ユース環境活動発表大会関東大会出場優秀賞・令和3年日本鳥学会、日本生態学会、日本森林学会高校生ポスター発表参加、令和2年度日本学生科学賞東京大会努力賞等。科学の甲子園東京大会にてポスター発表、英語での口頭発表等。都立大島公園等に研究成果や保全のポスターを掲示。
・カラスバトの声の意味の解明 ・伊豆諸島、小笠原の生徒との交流による保全の重要性の啓蒙

【アピールポイント(活動において特に工夫したこと、注意・注目したことなど)】

・カラスバトの分布調査法における小型スピーカーの利用・カラスバトの保全を促すポスターの制作
・カラスバト飼育個体の行動観察、声の意味を探る活動
・カラスバトに関する伊豆諸島・小笠原諸島の高校生の意識調査、地元の古老へのインタビュー
・調査結果の各種学会や環境関係の発表会等での発表

【今後の課題、これからやってみたいことなど】

・カラスバトの声の意味の解明
・カラスバトの保全に関する教育プログラムの作成
・伊豆諸島の高校生との交流、合同調査等
・カラスバトの周年行動の解明
・飼育個体の野生への馴化訓練 
・研究成果の論文作成
・カラスバトの保全を考える担い手の育成
・カラスバトに関する情報の集約と一般の人々への啓蒙

​学校ホームページ: