バードピアとは
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バードピアという言葉は、野鳥(バード)と楽園、理想郷(ユートピア)を組み合わせた、野鳥をはじめとする身近な生き物の楽園という意味で、バードピア(野鳥たちの楽園)と名づけたものです。
バードピアは、主として都市域など人の生活、生産などの活動に供されている様々な場所について、その本来の目的に支障のない範囲で有効活用し、配慮、工夫しながら鳥たちが棲みよい環境をつくり、また、管理していく場所を指します。 |
バードピアのねらい
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バードピアは、鳥をはじめとする身近な生き物が棲みよい生息環境を増やして、人と鳥たちとの共存・共生を進めながら、市民、とりわけ子どもたちに身近な生き物とのふれあいの体験を通して、その楽しさや自然を大切にし、共に暮らすことの大切さについて実感してもらうことをねらいとしています。
また、個々のバードピアは、一つの点にすぎないものですが、バードピアが増えていけば、バードピア同士或いはバードピアと公園など、既存の緑が繋がって、鳥たちの緑の回廊や緑のコアとなり、生物多様性に富んだ街づくりを進めることができます。 |
バードピアづくりのために
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バードピアづくりは、決して難しいものではなく、また、特別な方法、技術が必要なものではありませんが、鳥たちのために配慮すべき幾つかのことがあります。典型的なバードピアとして住宅の庭があり、この場合のバードピアづくりの基本は概ね次のようなものです。なお、庭以外のバードピアでも、概ね同様と考えてよいものです。
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(1)樹木などの植栽
広葉樹、特に実のなる木や花密の出る木などを植えたり、また、鳥をはじめ昆虫、小動物など、多様な生きものの隠れ場所となる低木や草本植物などを植えて、茂みをつくります。緑が多い庭は鳥たちの棲みよい場所になります。ただし、植える木や植物は日本の在来種とし、できれば郷土の種を選んでいただきたいと思います。
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(2)水場づくり
水飲み場、水浴び場も鳥にとって大切です。また、水辺は身近な生きもののすみかとなります。池などがあれば理想的ですが、大がかりなものでなくても、バードバスのようなものがあれば大丈夫です。
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(3)生きものの生息場所づくり
樹木などの植物を植栽すれば、昆虫、両生は虫類などをはじめ、多様な小動物の生息場所をつくることができます。できれば庭の一部に昆虫たちのために落ち葉などを残したり、地面の凹凸を均さないで置くなど、変化をもたせる工夫をしていただきたいと思います。

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