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【活動内容】
5年生の総合的な学習活動を中心として、野鳥そのものの保護から野鳥が生息できる里山を守る取り組みとなるよう県の生物多様性アドバイザーの支援・指導を受けて教育的な視点より活動をしています。
▽1年間の流れ
①サシバの生態や住む環境について知ろう
②里山の生き物のつながりを調べよう
③サシバの里のためにできることを考えて実践しよう
④他の地域と交流しながら、サシバの里を守る活動について深めよう
REPORT
🎥活動PR動画 サシバの里を守る
【活動による成果・効果または活動によって今後期待できること】
守る活動として、サシバのエサであるカエルがU字溝に落ちてしまわないように、U字溝に手作りの「カエルの橋」を設置しました。定点カメラにより、その橋を実際にカエルが渡ることや、サシバがそのカエルを食べに来ている様子を観察することができ、自分たちの活動が生き物を守ることにつながることを実感することができました。
また、里山自然保護活動について、総合の時間でまとめ、市貝町の「道の駅」で町内外の方に発信しました。さらに、3学期の宮古島伊良部島小学校との交流で各校の活動を紹介し情報交換する様子は、下野新聞にも取り上げていただき、環境保全に関して広く啓発することができました。
【アピールポイント(活動において特に工夫したこと、注意・注目したことなど)】
・「サシバの里を守ろう」というテーマですが、サシバの保全だけでなく、里山を守る取組に視野を広げて活動しています。
・県の生き物多様性アドバイザーの方をはじめ、町の環境保全関係者の方々、地域の方々の御協力の下、地域に根ざした活動を行っています。
【学校ホームページ】
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