愛鳥週間用ポスター用原画コンクール
令和6年度愛鳥週間ポスター
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このコンクールは、全国の小・中・高校の児童・生徒を対象に、愛鳥週間用ポスターの原画を募集(毎年6万点を超える作品)し、その制作過程を通じて野生鳥類についての保護思想を高めるとともに、愛鳥週間(毎年5月10日~16日)の普及啓発に努めることが目的です。
平成2年度からは日本鳥類保護連盟総裁賞が設けられ、総裁賞に選ばれた作品により翌年の愛鳥週間用ポスターが制作されるようになりました。農林省・文部省(当時)により実施され、昭和43年度(1968年)から当連盟が募集に係わる業務を担当してきました。
●主催及び後援
主催:公益財団法人 日本鳥類保護連盟
後援:環境省・文部科学省・林野庁
●応募資格
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、各種学校、高等専門学校等に在学中で、18歳以下の者。また、定時制高校に在学中で、19歳以下の者。なお、愛鳥モデル校や環境教育指定校など特定の学校に限りません。大学、美術専門学校は対象外です。
●締切期限
締切期限は都道府県によりそれぞれが違っています。締切や送付先について、詳しくは各都道府県の担当課までお問い合わせください。なお、学校や個人から直接当連盟に送付されてきた作品については、受け付けておりませんのでご注意ください。ご不明な点ございましたら当連盟までお問い合わせください。
【応募の流れ】 学校 ⇒ 都道府県 ⇒ 日本鳥類保護連盟
※学校から直接日本鳥類保護連盟に原画を送ることは受け付けておりません。必ず都道府県経由でご応募ください。
令和6年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール 審査結果
令和6年度 愛鳥週間用ポスター原画コンクール『総裁賞』
富山県 富山県立高岡工芸高等学校 3年
林 則希 さん 作品
令和5年10月20日(金)令和6年度愛鳥週間用ポスター原画コンクールの審査が都内で行われ、受賞作品が決定いたしました。
【審査員】
日本理科美術協会、全国愛鳥教育研究会、環境省、文部科学省、林野庁、公益財団法人 日本鳥類保護連盟からの専門家
総裁賞には、富山県の 林 則希さん(高校3年生)の作品が選ばれました。
また、各賞につきましては、下の『受賞者一覧』または『受賞作品一覧』をご覧下さい。受賞された皆さま、おめでとうございます!
令和6年度 愛鳥週間用ポスター原画コンクール『総裁賞』
富山県 富山県立高岡工芸高等学校 3年 林 則希 さん
総裁賞受賞理由:
○写実的なデザインの中にも作者の独自性とメッセージ性を感じる仕上がりになっています。
○「折り紙」という親しまれる日本の文化を暖かい人の手を介して、身近な野鳥のメジロがより親しみやすく野鳥との共生を伝えています。
○梅とメジロという春の訪れを象徴し、春の湧き上がる生命力を感じる風景が、5月の愛鳥週間を迎える期待感を印象付ける作品です。
【応募状況】
応募総数:35,344点(小学校21,035点/中学校12,834 点/高校1,475点)
参加校数:2,924校(小1,436校/中1, 260校/高228校)
たくさんのご応募ありがとうございました!!