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学校名:長崎県立対馬高等学校

創部当初から対馬市役所等と連携し、国内希少野生動植物種に指定された「ツシマウラボシシジミ」という対馬固有亜種のチョウの保護に取り組んでいる。今年は幼虫のエサとなる食草を校内で栽培し、対馬島内の国有林に設置していただいた保護区へ植栽を行うことができた。また、昨年から、対馬にのみ自生していたが野生では絶滅してしまったと言われている「黄金オニユリ」の栽培に挑戦している。県内の農業高校と遠隔交流を行い、栽培方法を共有した結果、花を咲かせることができた。

校内で栽培を行ったことで、生徒や先生方だけでなく、対馬高校に来校された方々に広く「ツシマウラボシシジミ」や「黄金オニユリ」について知ってもらえたと感じている。食草栽培については、これまで対馬市の担当者が少人数で行っていたため、私達が参加することでこれまでより多くの食草を育てることができたと言っていただけた。保護区への植栽活動にも多くの方々と連携して行うことができた。次回、別の保護区での植栽活動も予定しており、成虫や幼虫が観察できることを期待している。