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学校名:大阪府立岸和田高等学校

亜種メジロを密猟や違法飼養から守るために、体長や翼の長さを計測することで偽装対象となっている亜種ヒメメジロと区別する従来の方法に代わって、地鳴きを声紋分析することで亜種を判別する新たな方法の開発を目的に研究している。

日本のメジロの基種である亜種メジロは、鳴き出しの音程が高く、狭い範囲の周波数で鳴いている。それに対して台湾の亜種ヒメメジロは鳴き出しの音程が亜種メジロと比べ低く、広い周波数で鳴いている。このことにより輸入証明書をつけて偽装され違法飼育されている亜種メジロを、亜種ヒメメジロと鳴き声で簡単に判別でき、違法飼育を摘発することが容易になることが期待できる。また声紋と亜種の関係性を見つけることにより、現地での独特の生態を考察することができると考えられる。