学校名:葛巻町立小屋瀬中学校

活動タイトル
環ボラ(環境ボランティア活動)に取り組む私たちの今

​対象生物:
サクラソウ・モリアオガエル・カワシンジュガイ

【活動開始年】

1998年

【活動に関わっている学年および生徒の数(年間)】

1・2・3年 13名
(3)活動の分かる写真IMG_0449.JPG

【活動内容】

本校が統合・創立されて2年目の1997年(平成9年)に、地域では珍しいモリアオガエルを先輩が発見・観察したことがきっかけで、希少動植物を調査する活動が始まりました。その後、町役場と連携した自然保護活動の「環境ボランティア活動」は、少しずつ形を変えながら、現在ではモリアオガエルに加えてカワシンジュガイとサクラソウの3つについて、生徒数の減少に合わせて「水生生物グループ」と「サクラソウグループ」の2つのグループに統合し、総合的な学習の時間の取り組みとして調査・保護活動を続けています。

【活動による成果・効果または活動によって今後期待できること】

私たちは、総合的な学習の時間に、自分たちで考えた課題を設定し、解決に向けてフィールドワークを行ったり、中高一貫合同奉仕作業(環境ボランティアデー)を行ったりしています。中高一貫の作業では、2年ぶりに本校の先輩である地元の葛巻高校の高校生と共に、水生生物グループでは卵塊数調査とカエル沼の葦刈り及び植樹した木の成長状況の観察を、サクラソウグループでは種の観察と外来種の駆除といった作業を行いました。学区内で高校生と共に作業することで、大人になっても地元の自然環境の豊かさを忘れず、その環境を愛護する気持ちを持ち続けていきたいと思います。

【アピールポイント(活動において特に工夫したこと、注意・注目したことなど)】

サクラソウグループでは、人工受粉した種から3年目でとうとう開花させることができ、喜ぶと共に、プランターに植え替えて近隣の小学校と保育園に喜びのお裾分けをしました。美しい桜色をしたサクラソウの花を小学生や保育園児に春先に見てもらうことができました。

【今後の課題、これからやってみたいことなど】

水生生物グループは、隔年でモリアオガエルとカワシンジュガイの調査を行います。今年度はカワシンジュガイの個体数調査も行いましたが、経験者がほとんどいないためになかなか発見できず、一昨年の個体調査数には大きく及びませんでした。これではデータの比較ができません。カワシンジュガイを発見するポイントや調査の際のノウハウの伝授・引き継ぎを確実に行っていきたいと思います。

​学校ホームページ: