学校名:南種子町立花峰小学校
活動タイトル
下中自然保護活動
対象生物:
アカウミガメ(は虫類)
【活動開始年】
【活動に関わっている学年および生徒の数(年間)】
1年生~6年生(全学年) 9人
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【活動内容】
〇ウミガメの生態に関する学習
〇種子島の自然・環境に関する学習
〇学校近くの前之浜海岸の清掃・環境保全活動
〇ウミガメの採卵・卵の移設活動
〇ウミガメの放流体験活動
【活動による成果・効果または活動によって今後期待できること】
【活動による成果】
〇野生動物保護の関心が高まった。
〇野生生物をより身近に感じることができるようになった。
〇アカウミガメの生態について学びが深まった。
〇海岸の整備がいかに重要かを考えることができた。
【活動によって今後期待できること】
〇ずっと花峰小学校で続けられてきた身近な自然や生き物を大切にしようとする気持ちを受け継いで、地元の海岸や自然を守ろうとする活動を続けていこうとする子どもが増えること。
【アピールポイント(活動において特に工夫したこと、注意・注目したことなど)】
〇「ウミガメを守る情けが受け継がれ」という花峰小の下中郷土カルタの一節にもあるこの活動が長年続けられてきたこと。
〇地元のウミガメ自然保護監視員と連携し,変わりゆく海岸やウミガメの実態の現実をしっかりと学ぶことができる。
〇本校は,宇宙留学制度で毎年半数以上の児童が入れ替わる。この下中自然保護活動を通したウミガメとのふれあいの学習等は大変好評で、留学希望動機の一つとなっている。
【今後の課題、これからやってみたいことなど】
【今後の課題】
〇気候変動などにより,砂浜の地形が大きく変わりつつあり,ウミガメの上陸が少なくなってきていること。実際に見学に行っても出会えないことがある。
【これからやってみたいこと】
〇ずっとずっとこの活動を続けていきたい。
〇自然保護の活動を多くの人に広めたい。
〇全国のウミガメ保護の活動を行っている学校と交流したい。