学校名:勝山市立村岡小学校

活動タイトル
自分たちの手で 自分たちの自然を守る!
~『ミチノクフクジュソウの保全活動』 10年にわたるキセキ!~

​対象生物:
ミチノクフクジュソウ

【活動開始年】

2008年

【活動に関わっている学年および生徒の数(年間)】

約70名(小学5,6年生)
(3)活動の分かる写真IMG_0449.JPG

【活動内容】

福井県内では、勝山市だけにしか自生していないミチノクフクジュソウ(環境省絶滅危惧種Ⅱ種)の保全に、10年以上にわたり児童主体で環境教育の一環として自主的に取り組んでいます。毎春の開花調査から始まり、個体数を増やすための自生地の下草狩りを春と秋に行い、盗掘防止のための立て看板を制作し毎年、設置しています。地域のNPOや行政機関との行動連携も継続しています。

【活動による成果・効果または活動によって今後期待できること】

長年にわたるミチノクフクジュソウに関する知見が蓄積され、年間活動のフローの構築により見通しがもてる取り組みとなっています。2014年から勝山市の全小中学校が加盟しているユネスコスクールのESDの先導役となり、各小中学校のふるさと教育の推進に寄与しています。また、SDGsとの関連付けを図ることで、保全および保護活動の持続可能で発展性のある活動が期待されます。

【アピールポイント(活動において特に工夫したこと、注意・注目したことなど)】

長期間にわたる継続的で形成的な取り組みになるように年間の活動内容をESDカレンダーやSDGs関連表に位置付け、特色ある教育課程を編成しています。全国的にはミチノクフクジュソウの自生の北限が勝山市であると考えられていることから自然遺産としての価値が高いです。校区内には福井県立恐竜博物館があり、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークのエリア内にあることは注目に値します。

【今後の課題、これからやってみたいことなど】

これまでは、校内の児童主体の活動であった。保全・保護活動を広く啓発するために、活動状況の発信だけでなく、同じ校区内の中学校との小中連携活動へと展開させたいです。また、ICT(GIGAスクールなど)を活用し、まずは県外のユネスコスクール加盟校との遠隔交流学習を進めたいです。さらには国外の加盟校との交流へとグローバルな視点で保全の夢を大きく育てたいです。

​学校ホームページ: