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学校名:福生市立福生第五小学校

野鳥観察会(春・冬)においては、設定された各学年のめあての鳥について、体の特徴や見られる場所について等を事前に学習している。また、川辺のゴミ拾いを通して自然を守ろうとする意識の向上にも繋がっている。
愛鳥博士、スーパー愛鳥博士テストでは、愛鳥下敷きや鳴き声CDなど校内に身近にある教材を活用するようにし、本番に臨ませている。最近では、4生から愛鳥博士やスーパー愛鳥博士になる児童も多く出てきており、児童自らが主体的に鳥に関する知識を得たり、興味をもったりしようとする様子が見られる。
令和3年度の保護者向けのアンケートでは、「野鳥や自然観察会で学んだり、体験したりしたことを子供たちは家庭でも話している。」という項目について肯定的な割合は85%であった。このように学校をあげて取り組むことで、今後も野鳥や身近な自然に関心をもつ児童の成長、そして、家庭、地域との連携が期待される。

学校名:福生市立福生第五小学校

・鳥パネルやコーナーの展示物など、老朽化に対する対応をしていきたい。
・図書室に鳥に関する本をもっと増やし、幅広い学年の児童の目にとまるようにしたい。
・プロミナを使用する児童が固定されている。多くの児童が触れるよう、愛鳥博士の中でも交代制で使う時間を決める。

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