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 第65回 愛鳥週間全国野鳥保護のつどい

常陸宮殿下のお言葉

本日、野鳥の保護について、皆さんと語り合う第65回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」が開催されますことを大変嬉しく思います。
今日、トキやコウノトリなどの野生復帰も順調に進められているほか、一部の希少種に関しては救いの手が差し伸べられていますが、鳥類全般を見渡す時、生息地の確保や生息環境の保全は依然として十分とは言えません。そのため、未だに多くの鳥類が絶滅の危機に瀕したまま残され、さらには生息数の減少が憂慮されるものも少なくありません。 このような時にあたり、私たちは一人一人があらためて人と鳥類の共存の大切さを考えるとともに、日常生活においても、野鳥にとって棲みよい環境をつくるため、出来る限りの努力をしなければならないと思います。
本日、表彰を受ける皆様がそれぞれの地域における愛鳥活動に一層励まれ、また、この式典に参加された人々が野鳥に親しみ、野鳥にやさしいライフスタイルを築いていくことによって、望ましい鳥類の生存と人の豊かな暮らしが共に実現することを切に念願します。


第65回全国野鳥保護のつどいは、ヒルトン東京(東京都新宿区)に全国から約250名の参加を集め5月15日(日)に実施されました。

【次第概要】
 開会
 主催者あいさつ(環境大臣・松本龍、日本鳥類保護連盟会長・矢島稔)
 常陸宮殿下のお言葉
 野生生物保護功労者表彰式
 トークセッション テーマ: 『まちで楽しむ鳥と生きものと人にもいい環境づくり』
 閉会


会場の様子

主催者挨拶 松本龍環境大臣

野生生物保護功労者表彰

野生生物保護功労者表彰が行われ、今年度の日本鳥類保護連盟総裁賞を受賞された由井正敏さん(岩手県)の他22名の方々が受賞されました。各賞の受賞者につきましては、下記PDFファイルのとおりです。 受賞されたみなさま、おめでとうございます!
 受賞者一覧


日本鳥類保護連盟総裁賞受賞者 由井正敏さんの活動

1.白神山地世界遺産地域のブナ林の森林生態系保全のためイヌワシのモニタリング手法の確立に尽力し、自然環境並びに生物多様性保全に顕著な貢献をした。

2.イヌワシ、クマタカ、オオタカの保護に貢献した。

3.地域の野生生物保護行政の推進に尽力した。


トークセッション
野生生物保護功労者表彰ののち、『まちで楽しむ鳥と生きものと人にもいい環境づくり』〜江戸家猫八氏と会場の子どもたち、2人のゲストによるまちの自然の楽しみ方〜 をテーマとしてトークセッションが江戸家猫八さんのコーディネートで行われ、福生市立福生第五小学校のみなさん(5名)、佐々木正顕さん(積水ハウス株式会社)、中西修一さん(せたがや水辺の楽校)のみなさんがそれぞれ実践している活動やこれからの展望、生き物と共存していくまちづくりなど、楽しいお話しを展開していただきました。トークセッションの終わりに福生第五小学校のみなさんによる愛鳥宣言で、野鳥保護のつどいが閉会となりました。

トークセッション
トークセッションを楽しまれる常陸宮殿下、同妃殿下
福生第五小学校の皆さんによる愛鳥宣言


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