愛鳥週間普及・宣伝のため、全国の小・中・高校の児童・生徒を対象に、愛鳥週間用
ポスターの原画を募集し、総裁賞に選ばれた作品により翌年のポスターが制作されま
す。ポスターの制作過程を通じて野生鳥類についての保護思想を高めるとともに愛鳥
週間の普及啓発に努めています。
募集について
審査・結果について
「愛鳥週間用ポスター原画」の貸し出しについて
◀令和2年度愛鳥週間用ポスター 総裁賞作品
愛鳥週間(バードウィーク)とは?
愛鳥週間は、1894年(明治27年)アメリカ合衆国ペンシルバニア州
オイルシティー市の教育長バブコック氏が、森林の保護者である小鳥を
守ろうと、「バードデー」を考えたのが始まりです。その後、アメリカ
全土に拡大し、毎年4月10日が「バードデー」となりました。日本では
1947年(昭和22年)に鳥類保護の推進母体として日本鳥類保護連盟が
結成された際に、国民の愛鳥保護思想を高めるため、毎年4月10日が
「バードデー」と定められました。その後、この時期の北国では、まだ
積雪が残ることから、1950年(昭和25年)に、5月10日から16日までの
1週間を「愛鳥週間」と定めました。期間中、全国で野鳥保護にちなんだ
行事が行われます。
令和2年度愛鳥週間用ポスター>>PDFデータ
愛鳥週間
外出自粛が続く中、家のまわりでさえずる野鳥の声に耳を傾けたり、野鳥の姿を観察して、野鳥やそれを取り巻く自然環境と共生する社会を考えてみませんか?
写真:キビタキ
普及啓発活動の一環として、親子を対象に巣箱作りと巣箱架けを指導し
ています。巣箱を架けた後は、営巣したかどうかを確認し巣箱の中の様
子を調べています。巣箱をきっかけに野鳥保護につながる事業を展開し
ています。
巣箱作り・巣箱架け
巣箱Supportプラン
キャンペーンポスターを通して、巣立ちビナへの適切な対処方法の普及に努めて
います。企業・団体からもご支援をいただき、継続的に行ってきました。尚、こ
のキャンペーンは、環境省後援のもと、共催団体と連携して行っています。
◀2020年の新しいポスターが完成しました!
>>キャンペーンについて
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