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鳥インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザ)について

鳥インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザ)は、病気に感染した鳥の粉末状になった羽や糞を吸い込んだり、糞や内臓に触れるなどし、体内にウィルスを取り込むことで感染が起こります。通常は鳥から鳥に感染します。ニワトリから人への感染が数例確認されていますが、野鳥から人への感染は今のところ確認されていません。通常の生活の中で特別な予防を行う必要はないと思われますが、万一のため鳥との接し方に注意しましょう。

鳥インフルエンザについて詳しくは、感染症情報センター、厚生労働省のホームページなどをご覧ください。

環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報
感染症情報センター
厚生労働省


観察時の注意
鳥の死体・羽・糞などに触らない
死体、羽、糞などに素手でふれることはさけてください。どうしてもふれる場合は手袋やマスクなどを着用しましょう。また、糞がたくさん落ちている場所を歩いたときは、靴の底も洗いましましょう。

餌づけをしない
病気に感染した鳥を集める危険性があるため、ドバトやカラスなどにむやみに鳥をたくさん集める行為はやめましょう。

エサ台のまわりは清潔に
自宅や学校などでエサ台を作っている場合は、エサ台の周りに糞がたまらないようにしましょう。エサ台を掃除するときも手袋やマスクなどを着用しましょう。

手洗いやうがいをする
観察のあとにはよく手を洗い、うがいをしましょう。

死んでいる鳥を見つけたら
野鳥はさまざまな原因で死亡します。エサが採れず衰弱したり、捕食者に襲われたり、事故にあうなどいろいろな原因が考えられますので、死んだ鳥がいたといっても直ちに鳥インフルエンザと疑う必要はありません。
同じ場所でたくさんの鳥が死んでいた場合は、お近くの都道府県・市町村役場、獣医師、家畜保健衛生所、保健所などに連絡してください。

鳥インフルエンザニュース
2011年1月24日
北海道浜中町で、1月19日に衰弱しているところを保護されたオオハクチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されました。その後、同じ地域のオオハクチョウ1羽とカモ類2羽からもウイルスが検出されました。 福島県郡山市では、1月4日から10日にかけて死んだキンクロハジロ4羽からウイルスが検出されました。うち2羽は、ウイルスが毒性の強いH5N1型であることが分かりました。

2010年12月22日
12月4日に鳥取県米子市で回収されたコハクチョウの死亡個体から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。また、12月18日に鹿児島県出水市で衰弱した状態で保護され、その後死亡したナベヅル2羽のうち1羽から、鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました(もう1羽は検査中)。
野鳥を見に行く際には、立入禁止区域には入らないなど、現地での注意・指示を必ず守ってください

2010年10月26日
環境省発表によると、10月14日に北海道稚内市大沼で回収された野生のカモのフンから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されました。現時点では死亡野鳥は確認されておらず、高病原性鳥インフルエンザの発生は確認されていないとのことです。
環境省発表記事: http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13069


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