URL:釧路市


■第63回つどい終了しました
5月10日(日)、釧路市観光国際交流センターにおいて第63回全国野鳥保護のつどいが開催されました。
野生生物保護功労者表彰の受賞者や関係者、当連盟会員、地元釧路市民など約300人の参加がありました。
式典では、主催者・来賓挨拶に続き、当連盟常陸宮総裁が挨拶を行い「豊かな自然環境が損なわれることなく、未来を担う若い世代に引き継がれることを切に希望します。」と述べられました。

続いて野生生物保護功労者表彰式が行われ、受賞者に賞状・記念品が贈られました。表彰式後には、釧路子どもミュージカル”キッズロケット”による、人と野鳥との共生をテーマにしたミュージカル「わたしたちにできること〜growing up〜」が行われました。その中で、1.野鳥も暮らす自然に目を向け、自然を大切にする 2.友だちやさまざまな人たちと協力して、自然を守り育てていく 3。身近な自然で野鳥たちと過ごした楽しい日を、未来の子どもたちに必ず伝える の3つの約束を宣言しました。



常陸宮殿下お言葉

全国から野鳥を愛する多くの皆さんとともに、広大で豊かな自然環境に恵まれた北海道釧路市において、第63回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」を開催できることを心から嬉しく思います。

北海道東部の釧路地方は、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保全を目的とするラムサール条約の登録湿地をはじめ、貴重な湿原が点在する水に恵まれた緑の大地であります。

とりわけ、日本で最大の規模を有する釧路湿原を始めとする湿原とその周辺地域は、タンチョウやシマフクロウなどの絶滅のおそれのある鳥類にとって、唯一残された楽園であるばかりではなく、多種多様な北の生き物にとってもかけがえのない場所であります。

このような豊かな自然環境が損なわれることなく、未来を担う若い世代に引き継がれることを切に希望します。

本日、表彰を受けられる方々を始め、多くの人々の永年に及ぶ活動と努力により、野生生物保護の成果が積み重ねられ、「人と自然の共生」の理念が着実に実現に向かって進みつつあることを大変喜ばしく思います。

最後に、本日、この式典に参加された皆さんがそれぞれの地域において、さまざまな野鳥が棲める豊かな環境を末永く守っていくため、一層努力されることを願ってやみません。


式典の様子
功労者表彰式
総裁賞を受賞した高橋良治さん(右)、渥美守久さん(左)
釧路子どもミュージカル”キッズロケット”によるミュージカル


 野生生物保護功労者表彰 受賞者一覧


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