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窓ガラスに衝突する鳥たち


灯台やオフィスビル、マンション、住宅などのガラスにぶつかって命を落とす鳥がたくさんいます。私たちがちょっと気をつけさえすれば助かったはずの命がたくさんあります。

どうしてぶつかるの?

鳥は目の生き物…とはいえ、鳥にとってガラスを認識することは難しいのです。特に公園や森に面している所では、ガラスに樹木が写りこんだりするため注意が必要です。

衝突させないためにできること
事故を減らすには、バードセーバーを貼ったり、カーテンやブラインドを閉めるなどして「ここにガラス(障害物)がある」ということが、わかりやすいようにすることが大切です。自然の少ないオフィス街でも渡りの時期(春・秋)には、多くの鳥が通過しています。早めに電気を消したり、ブラインドをおろすなどしてください。


バードセイバー
バードセーバーってなあに?
バードセーバーは、鳥がガラスにぶつかるのを防ぐためのシール状のグッズです。多くは鳥の形、とくにタカ類やフクロウ類の形をしています。これは「小鳥は天敵である猛禽類のシルエットをさけるだろう」という考えがヒントになっています。

バードセーバーはガラスにはりつけて使用します。タカ類のシルエットは、おしゃれなワンポイントにもなり、景観を損ねることなく鳥の衝突死を防ぐことができます。ただし、建物のある場所によってはバードセーバーでも効き目がないことがあります。そのような場合は、ネット(目の大きい網)やキラキラ光る風船やテープなどを利用してみましょう。また、フクロウ類のデコイ(木彫)などを設置するのも効果があるかもしれません。


窓の外に鳥が落ちていたら
まだ生きている時は、静かなところで暖めてあげると元気になることもあります。鳥よりも大きな段ボール箱に新聞紙やティッシュペーパー、などやわらかいものを敷いて、その上に鳥を入れてください。症状が軽ければ数時間で回復するので、保護した場所で放鳥してください。

ケガがないように見えても骨折や内臓を痛めていることもあります。様子がおかしいと思ったら
都道府県の鳥獣保護担当に連絡し、早めに専門の動物病院などに相談してください。


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