ケガをしたり弱ったりした鳥を見つけたら
|

うずくまって元気のない小鳥

足の曲がった小鳥 |
|
翼をケガして飛べないようだ、テグスがからまってケガをしている、元気がなくうずくまっている・・・
そんな鳥を見つけたら、都道府県の鳥獣保護担当部署へ連絡をしてください。指定の救護施設や動物病院を紹介してもらえますので、指示にしたがってそれらの施設に診てもらいましょう。
ただし、寿命や病気で死んでしまうことは自然でおきることの一部です。自然の中では、弱ったものを大切な食べ物としている、別の生きものもいます。本当に救護(保護)が必要か、そのままにしておくべきか、まずよく観察して判断してください。
日本鳥類保護連盟は救護施設ではありません。
申し訳ありませんが、当連盟では野鳥の救護や治療はできません。 |
救護施設・動物病院に関する注意
救護を行っている施設や動物病院でも、多くはボランティアで野鳥を診てくれています。人間の救急病院とはちがい、たいてい受けつけてくれる曜日や時間が決まっていますので、事前によく確認してください。
・救護施設・動物病院まで運んでいただく事があります。
・料金がかかることもあります。
・保護した方に放鳥までの世話をお願いしていることもあります。
・カラス、ドバトなど救護しない種が決められているところもあります。
野鳥をあつかう時の注意
・野鳥は人にも感染する病原体を持っていることもあります。保護するときにはむやみに素手で触らないようにしましょう。
・鳥が大量に死んでいるときは、死がいにさわらずに都道府県の鳥獣保護担当部署や保健所に連絡をしてください。
野鳥を飼うことはできません。
野鳥を飼うことは法律で禁止されています。救護のため自宅に置くときも、必ず都道府県の鳥獣保護担当部署に連絡をしてください。
応急処置
救護施設や動物病院に連絡をする間の応急処置としては次のとおりです。
鳥よりも大きな段ボール箱に、新聞紙、ティッシュペーパーなどを敷いて鳥を入れてください。保温のため湯たんぽ、ヒーターマットなどを一緒に入れ、箱の中を25〜30℃(羽のはえていないヒナは35〜40℃)に保ってください。それらがないときは、お湯を入れたペットボトルでも代用できます。暖めるときは、鳥がやけどをしないようタオルで巻くなどください。
ふたを閉めて暗くしてあげると、大抵は静かにしています。
 | |
|
ヒナを見つけたら
保護(救護)する前に、近くに親鳥がいないか確認してください。ヒナは人が近づくとうずくまって動かないため、少し離れて様子を見てください。
もし親鳥がいない場合やケガをしているときは、都道府県の鳥獣保護担当へ連絡をしてください。

ヒナを拾わないで!キャンペーン | |