鳥獣保護法省令改正に関する意見について
すでに報道発表などにあるとおり、今秋の狩猟期から狩猟鳥獣について一部変更があります。生息分布域が縮小しているウズラは捕獲禁止(5年間)となりました。一方、漁業被害が深刻化しているカワウは、新たに狩猟鳥獣に指定されました。
去る4月27日、環境省にて中央環境審議野生生物部会が開かれ、「狩猟鳥獣を定めることについて」、「対象狩猟鳥獣の捕獲等の禁止又は制限を定めることについて」の審議が行われ、カワウ、ウズラについて当連盟では下記のとおり意見を提出しました。
カワウの狩猟鳥獣追加について
条件付き賛成。農林水産業の被害や植生破壊等の現状を考慮すると、妥当な措置と考えられる。しかし、かつて個体数の全国的な減少を招いた時代があったことから、適切な個体数監視・管理体制を整備することを条件に、当該措置に対して賛成する。
ウズラの捕獲等禁止について
賛成。本種がレッドリストで希少性を指摘されていることから妥当な措置であり賛成する。
○環境省報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8415