目次>バードウォッチングにでかけよう!>双眼鏡と望遠鏡

双眼鏡
双眼鏡がなくても野鳥は見られますが,双眼鏡や望遠鏡があると鳥の美しい姿やしぐさが鮮明に見え,より楽しむことができます。

双眼鏡には,中のプリズムの構造によってポロプリズム型ダハプリズム型があります。構造上,ポロプリズム型は明るい画像が得やすく,ダハプリズム型は小型化できるなどの長所があります。また,対物レンズの口径が大きいものほど光を多く取り込むので,視界が明るく見えます。
バードウォッチングでよく使うのは,7〜12倍の双眼鏡です。10倍以上のものは,手ブレがおきやすく,視野もせまくなるので野鳥を双眼鏡に入れるのが難しくなります。

双眼鏡は長時間首にかけて持ち歩くので,重さも選ぶときのポイントです。できればカタログだけで選ばず,店頭で実際に持ったりのぞいたりして自分にあったものを選ぶことをおすすめします。


望遠鏡(フィールドスコープ)
望遠鏡は,干潟や湖,湿原などで遠くにいるものを見るのに適しています。倍率は20〜25倍が標準ですが、40倍や60倍にレンズを交換できるものが便利です(25〜40倍などのズームレンズもあります)。直視型傾斜型の2タイプがあります。鳥を入れるのは直視型の方が簡単ですが、座って観察したり,小さなお子さんといっしょの場合は,角度が変えられる傾斜型が便利です。

フィールドスコープで見るためには三脚が必要です。コンパクトカメラ用の超小型三脚だと,スコープの重さにたえきれなかったり,風で倒れてしまうことがあります。やや重くなりますが,しっかりとしたものを選びましょう。

望遠鏡にアタッチメントをつければ,デジタルカメラで簡単に写真を撮ることもできます。